不労所得の作り方!お金に働いてもらうことで宮崎でも在宅で収入を自動化できる!

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今回は、管理人がアフィリエイトやアドセンスなどの
いわゆる「ネットビジネス」に辿り着くまでを敬意をお話ししながら、
資産形成のために大事な考え方をお伝えいたしますね。

この記事で「言いたいこと」

  • ×お金のために働く → ○お金に働いてもらう
  • ほったらかしでも収入が入る、自動販売機のような仕組みをつくる

「金持ち父さん、貧乏父さん」との出会い

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全てのきっかけはあの名著、「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んだことでした。
著者はロバート・キヨサキさん。国籍不明な名前が一見うさんくさいですよね。(失礼)

ですが、内容は本当に衝撃的で、、、人生観を変えられたと言っても過言ではない一冊です。

既に読まれている方も多いとは思いますが、
私がこの本から学んだことで一番印象に残っているフレーズあげると、以下の言葉ですね。

お金のために働くのではなく、お金に働いてもらう

これには本当に衝撃を受けました。。。

これまで私が植えつけられていた価値観は、
「貯金第一主義」、「まじめに働くことが一番偉い」
みたいな、いかにも日本的な価値観でした。

しかし、「金持ち父さん、貧乏父さん」で言われている価値観はそうではありませんでした。

100万円の資金をそのまま貯金していれば100万円のままですが、
例えば株でも買ってそれが150万円で売れれば、100万円が50万円を稼いだ、ということになります。

上は極端な例ですが、例えば10万円で毎月1万円入ってくる仕組みが買えれば、
それを10個作ることで毎月10万円が入ってくるわけです。
元では100万円かかりますが、10カ月で返済され、それ以降は全て儲けとなります。

元々めんどくさがりで、労働意欲の低い管理人は
「これは凄い!これで働かないで暮らせる!」と感銘を受けました。(浅はかですね。。。笑)

金持ち大家さんには程遠い・・・?

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行動の速さが自慢である管理人は、早速様々な手段で資産を形成すべく、勉強に励みはじめます。

「金持ち父さん、貧乏父さん」の中では「不動産」という手段が取り上げられています。

もともと管理人は不動産屋のホームページを見て
様々な物件を眺めることが好きだったので(奇妙な趣味です)、
みるみる不動産投資の魅力に取りつかれていきました。

「サラリーマンは安定した収入があるのでローンが借りやすい」とか、
「ローンを使って少ない資金で大きな資産を得る、まさにレバレッジだ!」とか、
不動産投資の本を読み漁って得た付け焼刃な知識を妻に披露して悦に入ったりしてました。(痛いです。。。)

ですが、資料を取り寄せたり物件を下見にしいったりしましたが、物件の購入には至りませんでした。
なぜかと言うと、、、調べれば調べるほど、「あれ?これ本当に儲かるっけ?」と思ってしまったからです。(笑)

例えば、家賃が5万円入ってきたとしても、
ローンの返済やリフォーム代、修繕積立金、管理費などなど、
もろもろが引かれて実際に手元に残るのはスズメの涙程度です。

ローンの返済が無ければまだ利益は残りますが、
人口が減っているなか、賃貸市場は競争が激しく、
住人が決まらずに無収入になる期間が出たり、
より競争力を高めるためにオシャレにリノベーションしたり、
とやること考えることは非常に多いです。

大家業というと、掃除でもしてればいい程度の気楽な商売かと思ってましたが、
その段階に辿り着くまでにはかなりのステップが必要そうです。

また、宮崎のような地方都市では他県と比べた際の
地域自体の競争力も低下しています。
「宮崎より東京がいい」などと言われたら、
こればっかりは個人ではどうしようもないですよね。(笑)

いずれかは不動産投資にチャレンジしてみたいですが、まだ管理人のレベル(軍資金)では、ちょっと早いのかな、という結論に至りました。

太陽光発電や風力発電は?

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そういったこともあり、
一度設置すればある程度安定して収入が入ってくるものは無いか、、、
と探し、太陽光発電や風力発電について勉強したこともあります。

国が定めた固定の買い取り価格(率)が下がり、
バブルが収束した感のある太陽光発電ですが、
今度はその高い買取率が風力発電に適用される!となり、
はるか山奥まで小型の風力計測器を持って下見に行ったり。。。

よっしゃ!これならいける!と思った風力発電の物件があり、
会社の昼休みを使って国民生活金融公庫に借り入れの申し込みに行ったこともあります。

ですが、国民生活金融公庫の担当者もあまり風力発電に詳しくなく、
更に、「フルローンで買いたい(頭金なし、全額ローン)」というところも無謀だったのか、
あっけなく融資は断られてしまいました。

当時は「なんて見る目が無いんだ!」と怒りを覚えましたが、今思えば、
「断ってくれてよかったなぁ」とちょっとした感謝の気持ちもあります。。。(笑)

半自動的に収入が入る仕組みを手に入れる

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ということで、国の適切な審査のおかげで
現在に至るまで事業目的の不動産は所持していない管理人ですが、
不動産投資のことを勉強して、「この考え方は良いな」と思ったことがあります。

それは、、、

「一度設置したら(ある程度)ほったらかしでも収入が入る仕組みを手に入れる」
ということです。

そんな夢のような話があるかな?と思われるかもしれませんが、
実は外を散歩しているだけでもたくさん遭遇します。

  • 賃貸マンション
  • 駐車場
  • 自動販売機
  • コインランドリー

自動販売機なんて分かりやすいですよね。
たまに商品の補充や入れ替えが必要ですが、
基本的には設置するだけで自動的に売り上げてくれます。

当たり前ですが、自分の体は1つですので、
自分が対面で販売できる機会はその時間にその1回しかないですが、
自動販売機を10個設置すれば、同じ時間で10回販売できる機会が生まれます。
(自分の分身を作るようなイメージですよね)

社長=お金持ち?

また、実はコンビニやお店の経営者も、「ほったらかしビジネス」と言えます。
自分が店に立つことはなく、多店舗を経営すれば、
複数の機会で多くの成果を出すことができます。

ですが、経営者兼シェフ、1人で営業しているお店、
シフトに入っているコンビニのオーナーなどは違いますね。。。

経営者や社長というと全員が「お金持ちでなんでも自由!」みたいなイメージがありますが、
ビジネスオーナーなのか、ただの自営業者なのかということで、実は全然違うのです。

このあたりの考え方を、ロバート・キヨサキは
「キャッシュフロー クワドラント」と名付けております。

興味がある方は是非「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んでみてくださいませ。
本ブログでも後日お話しできたらなと思います。

楽天

ちなみに私の両親は飲食店を経営しておりましたが、
残念ながらビジネスオーナーではなく自営業者でした。。。

24時間365日、身を粉にして働いて、私を立派な(?)成人に育ててくれました。
感謝しかないです。必ず恩返しします。

話しを戻します。

ネットビジネスとの出会い

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ということで、管理人の当面の課題は
「いかにしてほったらかしビジネスを立ち上げていくか」
ということに絞られました。

ですが、不動産や店舗経営はお金がかかるし、リスクも大きい。。。
まずは少額から始められて、
失敗してもそこまで損失の出ないビジネスはないのだろうか。。。

そんなことを思いながら色々と調べていくうちに出くわしたのが、
「ネットビジネス」の世界だったのです。

今回は管理人がネットビジネスに辿り着くまでの経緯をお話ししました。

長くなってしまいましたが、これでもかなり端折ったんですよ。
コインランドリーのフランチャイズを色々調べたり、
中古の自動販売機の安い仕入れ先を探したり。。。(笑)

まとめ

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それでは、今回の記事で言いたいことを再度まとめます!

  • ×お金のために働く → ○お金に働いてもらう
  • ほったらかしでも収入が入る、自動販売機のような仕組みをつくる

次回は、数あるネットビジネスの中でもなぜアフィリエイトやアドセンスが優れているのか、という点をお伝えしたいと思います!お楽しみに。

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